2007年1月21日

真の理想主義者さんへの反論


「爆笑問題と尾張旭の成人式」に対する、真の理想主義者さんのコメント「国防を否定する人に平和とか語って欲しくないなあ」に対して、一言。爆笑問題の太田さん・美輪明宏さん・ピーコさんのことをいっているのでしょうか。国防って何でしょう。、攻められたときに攻め返す力でしょうか。それとも、攻められない状況を作り、国を平和な状態に保ち続けると言うことでしょうか。彼ら3人は、9条こそが最高の国防であると考えているから、逆流のなか、勇気を出して、発言してくれているのだと思います。
 それに、今9条を変えようとしている人々は、決して国防のためとは思っていないでしょう。日本は、世界有数の軍事大国です。自衛隊は既に巨大モンスターとなっていますが、「平和憲法」という鎖につながれています。この鎖を解き放ち、モンスターを世に出そうというのが、今回の改憲案です。どの国も、戦争を始めるとき、国防と言う言葉を使い、国民を欺くのです。イラク戦争を始めたアメリカを思い出してください。3000人を越える若者が戦死して、初めてアメリカ国民は、ブッシュの戦争を疑いだしたのです。そのアメリカの戦争を支持した日本政府は、いまだにその過ちを認めていないではありませんか。アメリカの言うなりに、地獄のそこまでついていきたい政府と、戦争は金になると考える財界が一緒になって、9条を変えようと画策していると疑ったほうが、まともだと思いますけど・・・。
 過去の例から見ても、軍隊は国民を助けてはくれませんよ。軍隊が大きな顔をして、居座っていたら、あなた本当のこといえると思います?恐くありませんか。
                        ハーチャ

2007年1月17日

「九条の会・尾張旭」のオリジナルリーフができました。


 私たちの会のリーフができました。桜色の紙に、青紫の字。まず、横文字で大きく、「憲法第9条 平和への道」。その下に「9条の会・尾張旭」のマスコットキャラクターの可愛い男の子と女の子の絵。その右に縦書きで、「徴兵は 命かけても 阻むべし 母 祖母 おみな 牢に満つるとも」と朝日歌壇に載った石井百代さんの歌が書かれています。
 反戦運動に立ち上がっているアメリカの母親たちの姿を深夜テレビで見ました。イラクで息子が戦死した母親が多いのですが、ある母親は、政治に関心がなく選挙にも行ったことがなかったと。ところが、息子がイラクから帰ってきたが、すっかり人が変ってしまった。イラクで子供たちを殺してしまったので、精神的に追い詰められ、恋人からも母親からも逃げ出し苦しんでいるのです。そこで初めて、戦争のむごさを実感する。大儀のないブッシュの戦争のために、自分の子どもをむちゃむちゃにされてしまった。その怒りから何とか戦争をやめさせなければと行動する彼女たちのエネルギーは素晴らしいものがあります。でも、彼女たちは、後悔し続けるでしょう。息子たちが戦争へ行く前に、どうして、戦争をとめられなかったかと。
 その後悔をしないために、私たち日本の女たちは今行動しなくてはならないのです。戦争放棄をうたう9条を変えさせないために、「母 祖母 おみな 牢に満つるとも」の覚悟を持って。
 リーフの他面には、対人地雷禁止運動でノーベル平和賞を受賞したジョディ・ウィリアムズの、「すべての国が9条を」・・・「一人の地球市民として、この9条を支持します。もうこれ以上の軍事化の必要はなく、多額のお金や資源は我々が今直面している諸問題を解決するために使われるべきです。すべての国の憲法が9条を持つべきです。必要とされているのは、そのような国際キャンペーンを行うことであって、9条を日本から取り除くことでは在ありません」
 あと、「九条の会・尾張旭」結成アピール・呼びかけ人・入会申し込み書も。 

2007年1月10日

通販生活のおすすめ本は、「憲法九条を世界遺産に」


 暮らしの道具と暮らしの流儀を考える「通販生活」の春号のおすすめ本は、「憲法九条を世界遺産に」(集英社新書)。またしても太田光君です。紹介文もじんときます。「とても売れている、小さな本です。売れてはいるけれど、もっと売れてほしいのです。心が朽ちていくようなニュースばかりが続きます。このまま、私たちの国はどこへ行くのか。そう思わせる切なさに満ちています。でも、ここにささやかだけれど希望があります。戦争をしない、その国を誇る。ほんとうの誇りを持ち続ける。持ち続けるための世界遺産です。共同戦線を張らなくっちゃ。この本は、そう呼びかけてもいます。一人ひとりの、心の共鳴。パンドラの箱は開いたかもしれません。しかし、掌のなかに残った温かなもの。それだけは捨ててはいけない。私は持ち続ける。だから、みんなも。そうひそやかに決意を語る本なのです」
 以前、「通販生活」の表紙に、「憲法九条を売ります」と大きく書いてあって、どきりとしたことがありました。その後、「憲法を変えて戦争へ行こうという世の中にしないための18人の発言」(岩波ブックレット)が付録についてきて、通販生活は本気だと思いました。改憲賛成派の読者からは、苦情が来て、その次の号では、9条改憲派改憲反対派双方の論客の意見が掲載されていました。そして、この
第3弾です。その勇気に感動します。他の記事も読む価値有ですし、特に猫シリーズは面白い。1年3冊で540円は安いです。応援したくなりました。お申し込みは、フリーダイヤル0120-832-932へどうぞ。インターネットでもok

2007年1月 7日

雪の成人式、宣伝行動やりました


1月7日の朝、雪が猛烈に降り始めました。成人式の宣伝行動の日なのに。ご老体が多い会なので、50分も寒風にさらされて凍え死にする人が出ると困ります。急遽予定を変更して、宣伝行動は、1時から1時半までの30分間に縮めました。1時5分前くらいから配り始めたのですが、なんと、雪はやんでしまい、ラッキー!でした。(それより早くに会場へ入って生姜飴つきチラシをもらえなかった人、ごめんなさい。みんな、雪が悪いのです)今年は、22歳から81歳までの30人が3つの会場に分かれて、配りました。皆さん、きれいに着飾って、成人になる覚悟と緊張感が表情に表れて、とてもいい顔をしていました。私たちが、「おめでとうございます。九条の会尾張旭です。読んでみてくださいね」と言って手渡すと、「ありがとうございます」と気持ちよく受け取ってくれました。中には、チラシを配っている人の教え子や近所の人が新成人で、「やあやあ」と旧交を温めあっている人も。成人式の宣伝行動ってやりがいがあって、楽しくて、好きです。

2007年1月 4日

憲法が変わっても戦争にならないと思っている人のための本


このながーいタイトルは本の題名で、日本評論社のちゃんとした本です。
 テレビでコメンテーターをしている室井佑月が、書いています。「憲法が変わって、自衛隊の人数が集まらなければ徴兵制になるかもしれません。あたしは自分の息子が兵隊になるなんて絶対に嫌です。人を殺したり、殺されたりするなんて。最愛の息子が生きててくれるから、あたしだって生きていられるんですもん。・・・ 国民は流されちゃいけません。今、国はすごい借金があって、これから増税になって、格差もどんどん広がっていく。そうすると、国内の暴動なんかを抑えるために、政府に偉い人たちは確実に、国民が他の国を憎むようにしていくだろうと思います。歴史を見るとそうでしょう。しかも小泉さんは誰にもNOがいえない体制をつくってしまった。今憲法を変えたら、絶対に恐ろしい未来になるという危機感を持ったほうがいいんです」「あなたの大切な男が、人を殺したり、殺されたりして平気ですか?」
 映画「パッチギ」の井筒監督も面白い。「井筒監督の教えたるわ!歴史と憲法」、日本と朝鮮、在日の問題を分かりやすく説明しています。目からうろこの 数々。
 斉藤貴男の「戦争への3点セット・・監視・格差・個性の否定」も素晴らしい文章です。説得力があって、今目の前に繰り広げられている戦争への道について整理し納得させてくれます。                     (ハーチャ)