2007年4月20日

あの佐高信が尾張旭にやってくる!九条の会・尾張旭一周年のつどい


 歯に衣着せぬ辛口の評論家佐高信が、改憲の流れを一刀両断に解き明かす。痛快で面白い講演会です.沢山の方に参加して元気になってもらおうと、参加費500円で1000人入れる会場を用意しました。「佐高さん、大好きです。本当に来るんですか?」「500円なんて信じられない」「会場いっぱいにしたいですね」という声を頂いております。
 瀬戸電の急行で、栄から20分、大曽根から15分。尾張旭駅で下車して、南へ徒歩7分の会場です。是非お気軽にこぞってご参加下さい。

 日時 5月27日(日)午後1時30分~4時(開場1時)
 会場 尾張旭市文化会館ホール

2007年4月 1日

やっぱり、今はもう戦時中!?


 3月30日中日夕刊に、漫画家石坂啓さんの「今はもう戦時中その先の想像を」というタイトルの文章があった。「私は自衛隊がイラクにいったときが戦争元年だと思っています。戦時だと考えるといろんなことが分かる。前の戦争もこんなんだったと思う。最初から自分の頭の上に爆弾が落ちてくるなんて思っていた人は誰もいない。戦争の始まりは遠くで、誰かが、静かに死んでるだけ。そこからどれくらい自分のこととして引き寄せて考えられるかだと思います」「いろんなことを疑ってかかるべきだと思う。改憲とは一体どういうことなのか。われわれに具体的にどういうことをもたらすのか。最悪のシナリオは何かって。ちょっと想像するだけでいいのです」と。ウーム。すでに戦時中か?とうなっていると、翌日の朝刊に、「沖縄戦集団自決、『軍が強制』削除もとめる」とある。教科書検定で、「『旧日本軍が強制したかは明らかではない』として、日本史の教科書に、修正を求める検定意見がついた」4月1日の「中日春秋」では、62年前、村長の「天皇陛下万歳」の三唱を合図に、多くの家族が次々と手榴弾を爆発させた集団自決に立ち会った金城重明さんの証言が紹介されている。金城さんは言う。「歴史の改ざん。軍の駐留先で集団自決が起きている。本質はそこにある」
 歴史を改ざんしてまで、なぜ日本軍の犯した罪、残虐さを消し去ろうとする?従軍慰安婦問題でも、狭義の強制は無かったとか言い出したのも何故?
 今が、すでに戦時中であると考えると、本当によく分かる。若者たちに、戦争に行ってもらうためには、日本軍は、強制的に従軍慰安婦にしたり、国民に集団自決を強制するような非人道的な軍隊であってはならないのだ。日本軍の負の部分はすべてないものにして、喜んで戦争に行ってくれる若者を育てねばならない。
 しかし、過去に目を閉ざすものは、また同じ過ちを犯すものなのです。歴史を改ざんして、過ちに目を向けようとしない改憲勢力に危うさを感じます。