2011年5月21日

撃てば響くような反応


 昨夜電話がありました。「Kです。手紙読みましたよ。地道な

 

活動をしているんだなあと、じーんと来ましたよ」と。同封した

 

『私の戦争体験集』を読んで、「書いてあるのは、よく聞く話とは

 

いえ、よくやっていますねぇ。中村哲さんは、興味もってみてまし

 

たし、かみさんも聞きたいというから、高校生の娘と3人で行き

 

ます」。

 

 彼との出会いは、彼が高校生の頃。もう35年もまえのこと。最

 

後に会ったのだって、20年以上前になる。長身の細身の体に、笑

 

顔が似合って、何よりも理想を求めて理屈っぽく追求していく姿勢

 

が、かっこよかった。(年越し派遣村の湯浅さんに、ちょっと似た

 

雰囲気)そのあとは年賀状だけのやりとりで想像していたのだが、

 

家庭を持って仕事と生活に追われながら暮らしていると・・・。

 

 でも、忙しい暮らしの中でも、中村哲さんのような人に注目し、

 

しかも夫婦でその感情を共有しながら生きていてくれた。そうして、

 

私の唐突なお誘いに、撃てば響くように反応してくれる。

 

 若い日のあの試行錯誤のあれこれは、けっしてムダではなかった

 

のだ。私は嬉しくて嬉しくて、心がどこまでも広がっていくような

 

喜びに満たされてしまいました。          幸

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