2011年6月21日

名古屋空襲ドキュメンタリー映画撮影に立ち会う


 さて、喫茶「棒の手」に、ぞくぞくと人々が集まってきました。と言っても、例の、
「九条の会・尾張旭」発行の、「尾張旭発 未来への伝言  私の戦争体験集」に、掲載されている4人と、ちょうど同時期に、名古屋空襲にあわれた2人と、野次馬2人と私の、計9人。

 午前の取材が長引いて、少し遅くなると連絡のあった監督が、2時少し前に登場。喫茶店のマスターが、となりの部屋に案内して下さる。ゆったりとした会議室でもあり、カラオケも歌える多目的室。なかなかいい部屋がありますねえ。

 監督は、46歳。若々しく、「イケメンだねえ」という声がかかる。とても気さくな雰囲気で、軽やかなテンポでしゃべり、あっという間に、皆にとけこんでしまう所は、さすがです。休憩時間にはタバコを吸い、1日に3時間しか寝ない習慣だから、皆さんより早死にするとか、東京の幕張メッセのところで、海に向かって思いっきり深呼吸したら、喉が痛くなって、放射能を感じたとか、 私たちもすっかり友達気分で、「顔色悪いよ。せめて、タバコをやめないと・・・」なんて、言わずもがなのことを言ってしまったり・・・。

 名古屋空襲のドキュメンタリー映画を撮りたいので体験を話してくれる人を募っているという記事が中日新聞に載ったら、電話がなり続き、すでに70人の人から、連絡があったとのこと。忘れられない、遺しておきたいことなのですねえ。今日の集まりでも、最初は、聞くだけと言っていた方お二人とも、しっかり話しておられました。

 マイクとカメラを向けられ、最初の内は、緊張していた人も、話しているうちにどんどん乗ってきて、自然に熱を込めて語り始め、2時間分のテープをしっかり使い切り、まだ話したりないくらいでした。

 監督も、「よかったですよ。使えるところいっぱいありました。最高。この喫茶店いいですねえ。また、九条の会で、こんなふうに話すときあったら、呼んでください」と
喜んで、参加した方々も、とても満足した様子で、皆、「有難うございました」とお礼を言ったり、監督と握手したり、賑やかな別れとなりました。よかった!よかった!

    幸  

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