2011年7月 5日

松本龍復興対策相の発言にビックリ


 たまたま、テレビで松本復興相の発言の場面を見てしまいました。まるで、一昔前の、暴力で生徒をしごきまくる体育系の教師が、抵抗できない部活の生徒を、脅しているような、態度と言葉遣い。

 「あれが欲しいこれが欲しいはだめだぞ、知恵を出せということだ。知恵を出したところは助けるけれど、出さないやつは助けない」「漁港を集約するのは、県で意見集約をちゃんとやれよ。やらなかったらこっちも何もしない。知らんぞ。」(応接間で待たされたことについて)「お客さんが来るときは、自分が入ってから呼べ。自衛隊上がりで、あんたは分かっているだろうけど。言われなくてもしっかりやれよ。今の部分はオフレコな。書いた社はこれで終りだから」。

 今時、こんな態度と言葉を使う人がいるんだという驚き。しかも、相手は被災地の、岩手県知事と宮城県知事。

 復興対策相になり、さあ一緒に協力して復興に全力を注ぎましょうというときの話し合いの場での言葉がこれ。

 政治家として60歳まで、よくこれで、通用してきたものだ。最近よく政治家の劣化が言われるが、こういう場面でこういう態度をとる人を、選挙民が選び続け、しかもこんな大変な時の、復興相などという役につかされるなんて、この後日本はどうなっていまうのか、そらおそろしい気持ちになります。まともな政治家はいないのか?

 私の子供のころ、自民党の代議士に、早稲田柳衛門という人がいて、「実るほど 頭の下がる 稲穂かな」という言葉を、座右の銘にして、腰の低い人でした。戦後、いろいろ反省をして、下駄のすげ替えをしながら、地方を回って民衆と話し合いを続けたそうです。祖父が、早稲田柳衛門に心酔していたので、母に時々聞かされました。

 「実るほど 頭の下がる 稲穂かな」・・・いい言葉だと思います。       幸

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://owariasahi.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/180

コメントする