2011年7月 9日

玄海町の岸本町長


福島原発の事故以後、全国に先駆けて原発の運転再開を認めた町長が
いましたよねえ。「安全が確認された」と言って。もっとも、菅総理
が、「全原発でヨーロッパなみの原発のストレステストをやる」と言
ったら、「運転再開は、撤回する」と九州電力に電話をしていました
が・・・。

その岸本町長は、九州電力の玄海原発が発注する工事を多数受注して
いる岸本組の大株主で、弟は社長をしているんですって。

原発立地自治体に電源3法などに基き国から(ということは、我々の
税金から)与えられた巨額な交付金や補助金を使って、玄海町は次々に
ハコモノをつくりました。

それを受注したのも、岸本組。「エネルギーものしり館」という展示
施設などは、来館者のないためカギがかかっているそうです。

ハコモノ作って、町は維持費に追われても、岸本組は、儲かっている
わけです。町長も痛くもかゆくもないわけです。

しかし、原発が止まりでもしたら、お金が降ってこなくなりますから、
一刻もはやく、再開をして欲しくて、安全が確認されたとは思えない
のに先走って、「安全を確認したから、原発の運転再開を認める」と
言ったわけです。

そして、この発言をきっかけにして、将棋倒しのように、次々と他の
原発も再開させようというのが、その筋の人々の狙いだったようです。

そうか、こういう仕組みで、原発も動いていたのか。安全や人の命より
儲けることばかり考えている人たちが大勢いるということですね。

そして、こんなに大きな事故が起きるまで、私達普通に生きている人間
には、知らせれないことが、いっぱいあるんですねえ。

あー怖い。 

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