2012年3月11日

160名の参加者で大成功 「さようなら原発・尾張旭」集会とパレード


 1時少しすぎに会場に着くと、10人編成のシルバーホルテの演奏に合わせ、

「サザエさん」の歌声が聞こえます。あっちこっちで、風船が空を泳ぎ、

子供たちの吹くシャボン玉が飛び交い、そのあいだを、歌詞カード、チラシ

ひまわりの面、鬼の面、鳴子、マラカス、プラカード、横断幕などのグッズ

を配り歩く人、ざっとみて、もう100人近くの人が集まっている感じです。


 私は、早速カバンに入れて持ってきた、小さな折畳み椅子を取り出して、

横断幕の掲げてある後ろの方に坐りました。すると、80歳になるTさんが、

椅子の機能もある手押し車でやってきて隣へすわりました。誰かが、手書き

の横断幕を持ってきて、「これを持っていて」というので、2人で持ちました。

 カンパ箱を持ってきておいていく人がいるので、左手に横断幕、右手にカン

パ箱を持ち、久しぶりに会った人々と、挨拶をしたりしているうちに、続々

と人々が集まり、ダンボール箱で、張りぼてを作り、頭から被っていて、子供

たちの人気を集めている人もいました。

 小学5,6年の子が何人もいるので、「お母さんかお父さんと来たの?」と

聞いてみると、「友達に誘われてきた」といいます。誘った子に、「どうして

誘ったの?」と聞くと、「お父さんに、いって来いといわれた」といいます。

 その子の友達だけで、7人ほどもいて、ヘリウムの入った風船10ヶくらい

を束ねてスローガンを書いた布をぶら下げたものを、喜んでもっています。


 9月の集会の時には、80名弱で、知らない人は10数名というところでしたが、

今日は、どこの誰と知らない方が大多数。子供連れ、孫連れも大勢います。

まさに、名もなき市民の集まり。(昨日、1昨日の新聞報道のおかげもあった

と思います)


 1時半になると、もう、160名ほどの人でいっぱい。

 集会に入り、まず、震災被害者への黙祷を1分間。

 全員で、「ふるさと」を歌ったあと、主催者代表でYさんが挨拶。大きな声

でしっかりと(後で聞くと、緊張で震えていたそうですが・・・)。千葉なの

に放射線量が高いホットスポットで、避難してきたというKさん。Aさん、M

さんと、小さい子供を持つママさんの発言が続きます。(福島から避難してき

た彼女も、下の子をおんぶして、上の子の手を引いて、参加してくれていまし

た)「原発は許せない」と、はっきり言っていました。


 「母は強し」。1番敏感な、若いママたちを支えていかなければ、と思い

ました。最後に70代男性Yさんが発言。しっかりと、原爆につながる原発の

危険性について語りました。

 それから、Tさんによる放射能測定実演で、皆さん、ずーと前の方にかたま

り、2時をすこし回ったころから、バンド演奏の「歩こーあるこう、私は元気」

を歌いながら、パレード出発です。

 参加者100名以上を目標にし、資料120部用意しました。160名以上の参加

でまったく足りませんでした。でも、こんなに沢山用意してだれが持つのとひ

そかに心配していたほど、グッズは沢山あったので、とても賑やかで華やかで、

活気のある楽しい集会とパレードになりました。

 やっぱり、やってよかった。読売新聞の記者の方が、取材に来てくれたので、

                  幸

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