2012年3月30日

「大阪維新の会」の組合攻撃の資料は捏造されたものだった


 昨日ブログに書いた尾張旭市でガレキ処理をどうするかという話し合いで

すが、言いだしっぺのIさんが、あの後愛知県や名古屋市、尾張旭市に電話

して聞いたところ、名古屋市にはガレキ受け入れの要請が来ているが、尾張

旭市には来ていないので、緊急の集まりはやめて、4月12日の「さようなら・

原発」の例会の日に話し合おうということになりました。

 10時~中央公民館です。興味のある方、ご参加ください。


 さて、またまた「大阪維新の会」の失策です。

 某紙によりますと、「大阪維新の会」が大阪市議会で「交通局と組合が組

織ぐるみで市長選に関与していた」と組合攻撃の材料に使った市長選用のリ

ストが26日、捏造されたものだったと判明。


 「市交通局によると、問題のリストは市のデーターをもとに一人の非常勤

職員によって捏造されたもの。交通局職員1867人分の氏名や平松邦夫前市長

を支援する「知人・友人紹介カード」の回収状況などが記載されていました。

その上、「紹介カードを提出しない等の非協力的な組合員がいた場合は、今後

不利益になることを本人に伝える」と記すなど組合側が不当な影響力をあか

らさまに行使したかのように細工されていました。


 もともとリストは2月6日、「大阪維新の会」の杉村市議が職員から内部告

発を受けたとして公表。新聞各紙は「組合が選挙協力強要か」などと大々的

に報道しました。

 橋下市長もツイッターで、「今回のえげつなさは・・・組合が幹部職員も含め

て、従わない場合は不利益を与えると脅していること」と。

 一方、疑いをかけられた大交が同日中にリストの作成を否定すると、橋下

氏は、「偽メールの様相を呈してきた」ともツイート。いずれにせよ問題だ

と「徹底調査」を宣言。このように当初から信ぴょう性が問題になっていた。


 それなのに2月10日には、杉村市議が、市議会でリストを取り上げ、「交通

局と組合が組織ぐるみで市長選に関与していたことを裏付けるものだ」と市側

を追求。

 橋下氏が「市の職員による違法ないし不適切と思われる政治活動、組合活動

などについて、次々と問題が露呈しています」と、憲法で保障された思想、良

心の自由を侵す「思想調査」の実施を表明したのは2月9日。捏造されたリスト

の問題を利用して、「市長の業務命令として」、「正確な回答がなされない場

合には処分の対象となりえる」職員「思想調査」へと踏み切ったのです。

 橋下氏は27日、「大阪維新の会」の質問に「裏づけが足りなかった」との批

判が出ていることについて、「メディアだって裏づけをとらずに報道していた

じゃないか」と報道陣に逆ギレ。市の調査によって「僕は、組合の濡れ衣を晴

らした」と開き直りました。」



 大声上げて攻撃してくる人に対しては、一歩すくんでしまいます。

聞く耳を持たない人に対しては、抗議の声も届きにくいでしょう。

 強く見えそうな人についているのが楽なのかもしれません。


 しかし、そうやって生きてきた後にやってきたものが、あの戦争であったし、

あの安全神話の後の原発事故であったことを思うと、しっかりと見るべきもの

は見て、手をつなげる人々と手をつないで、小さな行動を積み重ねて行きたい

と思います。




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