2012年12月12日

9条を選ぶ・・・見極める衆院選(12日中日新聞1面)


中日新聞1面に、大きく「見極める衆院選 9条を選ぶ」とあって

「おっ、やるな」と思いました。

「憲法9条の改定を公約に掲げる自民党の優勢が伝えられる。平和国家

として歩んできた「国のかたち」を根本から変えてしまう問題にもかか

わらず、選挙では大きな議論になっていない。背景には、民主を含め

与野党を問わずに広がる改憲への容認論がある。事実上、9条の選択を

迫られる投票日を前に、自衛隊が海外派兵されたイラク戦争の実例をふ

まえ、元米兵や識者の言葉から9条の重みを再考する」とあります。


 学費稼ぎが目的で州兵になり、イラク戦争に参加した元米兵のウール

ソンさんの写真と言葉。「戦争の真実を知ったからこそ、9条の価値」

がわかった」。


 軍事ジャーナリストの前田哲男さんは、「9条が改定されれば、米国の

戦争に無条件で引きずり込まれる恐れがある」。米国と同盟関係にある

英国軍は、集団的自衛権を行使する形で開戦当初からイラクへの軍事行動

に参加して、200人近い犠牲者をだした。


 9年近くに及んだ戦争で、米兵の死者は4500人。イラク人の死者は

10面人以上。サマワには2年半で計5千5百人の自衛隊員が派遣されたが

戦死者はゼロ。イラク人の命を奪うこともなかった。

 「日本の若者は、9条に守られていることをもっと自覚したほうがいい」

・・・・・・
アメリカは、「アメリカの若者の代わりに、日本の若者の血を流せ」といって

いますし「、軍事費を増やして、アメリカの肩代わりをせよ」といってきて

います。そのアメリカの要望に迎合する形で、9条改憲を言っているのが

改憲勢力なのだと思います。

 憲法9条は、荒波にさらされて今やボロボロだけれど、まだ、戦争で

他国の人を殺し、殺されるということだけは、ギリギリ抑えているわけです。

10年後、20年後、のことに思いをはせましょう。今10歳の子供も、10年後には

20歳になります。そのとき、9条がなかったら・・・・。


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