2013年2月27日

「さようなら原発・尾張旭パレード」を3月10日(日)13時半~やります


3月10日開催!「さようなら原発・尾張旭」第3回集会とパレード

2013/02/25 22:28
「さようなら原発・尾張旭」第3回集会とパレードのご案内です。

世界最悪の原発の事故から2年が経ちました。
世間ではすっかり事故のことや放射性物質による汚染などとうの昔のことのような雰囲気になっていますが、そんなことは決してありません!
私たちは事故を風化させることなく、脱原発を主張していきたいと思います。
そのためのパレードです。ぜひ一人でも多くの方にご参加いただきたいと思います。


■日 時:  3月10日(日)午後1時30分~ 

■会 場:  名鉄「尾張旭」駅前広場

■内 容:   駅前での集会終了後、瀬戸街道を三郷イトーヨーカドーまでパレードします。


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☆昨年の3.11の集会・パレードでは、沢山の風船、シャボン玉、スカーフ、プラカード、横断幕、ヒマワリのかぶりもの、防護服、鬼の面、原発バイキンマン、鳴子など、皆さんの創意あふれる脱原発グッズが集まり、子供たちも大勢参加してとても楽しく、明るい取組みとなりました。今回も皆さんの知恵と力で、ここ尾張旭から新政権に「脱原発」を迫る元気な取組みにしたいと思います。



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チラシ配りします
2月28日(木)朝7時15分~ 名鉄「尾張旭」駅前でチラシ配布など広報宣伝を行います。
出来るだけご参加ください。


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パレード準備会
10日のパレードに向け準備をします。ぜひご参加ください!
なお会場は市民会館(市役所東隣)となりますのでご注意ください。

日  時:  3月1日(金)午前10時10分~

場  所:  市民会館3階「第4会議室」

主な内容:  集会準備打ち合わせと作業(スカーフ、プラカード、横断幕などグッズ作りなど)

・・・・・・・当日は、横断幕、プラカードなど手作りグッズや案をお持ちください。

2013年2月17日

「安全保障のジレンマ」・・・マイケル・シーゲルさん講演より


以前、南山大学の教授のマイケルシーゲルさんに講演していただいた「安全保障の

ジレンマ」という内容が、いま問題になっている集団的自衛権の問題などへの参考に

なると思いますので、もう1度載せさせていただきます。

 

 以前、マイケル・シーゲルさんの「安全保障のジレンマ」というお話を聞いて、いたく納得したことがあります。

 日本と中国のいまの争いのエスカレートぶりをみていると、まさにピッタリのお話なので、紹介してみます。

 オーストラリアで、生まれ育ったマイケル・シーゲルさんは、ゆっくりとしたしゃべり方で、オーストラリアの経験とか近現代の戦争を具体例に挙げながら、とても分かりやすく、ところどころくすりと笑わせながら、9条がかわったら、日本はアジアはどうなるか、私の一番知りたいことを話してくれました。

①安全保障のジレンマ
 A国が、B国に脅威を想定し、対策を用意する。対策は、軍事化か同盟。目的は,B国の脅威への抑止。ところが、A国が軍事化か同盟を結ぶと、そのことが、B国には、脅威となる。B国が、それに対して対策をとり、・・・とエスカレートしていく。その軍拡競争の中で、国力の弱いほうが、ついていけなくなり、「今なら勝てるかも」と賭けに出て、戦争になることがある。
 第1次世界大戦でも、どの国も戦争をしたくはなかった。ところが、ロシアとフランスが同盟を組んで、攻めてくるのではないかと疑心暗鬼にかられたドイツが、オーストリアの皇太子暗殺というテロ事件をきっかけにして、露仏同盟の結ばれる前にとフランスを攻撃するためにベルギーに侵略して、戦争開始となった。その結果、ドイツが1番恐れていた、露仏同盟が結ばれ、ドイツは完敗してしまう。
 第2次世界大戦でも、このまま行ったらダメだが、「戦争準備できていない今なら勝てるかも」と真珠湾攻撃を仕掛けて、欧米との戦争になった。

②9条を変えると、アジアでの軍拡競争の引き金を引くことになる。
 日本の軍事費は、世界で、3位か4位である。日米安全保障条約も結んでいる。しかし、日本が民主主義国で、司法の独立があり、憲法9条があるかぎり、日本は周りの国にとって、脅威ではなかった。しかし、もし、9条が無くなれば、日本の軍備と同盟は、大きな脅威となる。アジアにおける軍拡競争の引き金を引くことになる。、中国の軍事費が増えてきているが、日本の改憲の動きが、始まったころからだ。韓国と朝鮮、中国と台湾という火種を抱えている東北アジアで、軍拡競争がはじまれば、大変危険な状態になり、日本に関係のないところで戦争が起こり、それに日本も巻き込まれていく恐れがある。

③憲法9条を変えると、日本はますますアメリカに依存するようになる。
「アメリカから、独立するために、9条を変えて、独立した軍隊を持つほうが良い」主張する人がいるが、逆です。たとえば、中国と軍拡競争になったとして、潜在的な国力からして、日本が中国に勝てない。すると、ますますアメリカの力に頼らざるをえなくなる。

④同盟に伴う危険
 ・罠にはまる。引きずり込まれる。・・・オーストラリアは、第2次大戦前は、英国と,後は米国と同盟を組んでいる。そのため、英国や米国が行った全ての戦争に従軍しなければならなかった。戦争を続けるには国民の意欲をそいではならないので、同盟国のほうが、危険なところへ回される。9条があるから、日本は危険な従軍をしないですんできた。9条改憲を一番望んでいるのは、アメリカだ。チェイーが「成熟した同盟を」というのは、アメリカ軍とともに血を流せということだ。
・見捨てられること
 第2次大戦中、オーストラリアは、英国と同盟を結んでいて、アフリカで戦っている最中に、日本がオーストラリアに攻めてきても、オーストラリアを助けないと、チャーチルは、言った。同盟を結んでいても、見捨てられるのです。2国間に力の差が大きいほどこれは起こります。

 ときどき、先生は、どちらを選びますか?とにこやかな顔をしながら言われた。
余りに明白すぎることではないかと思い、私達もちょっと笑った。
「国益のためには、改憲が必要なんだ」といっている人々に、是非聞いてもらいたい話だった。特に、国会議員・県会議員・市会議員など、政治の場に携わっているひとに。そして、もし反論があったら、それを話して欲しい。

2013年2月16日

「平和尊ぶ憲法海外に伝えて」・・・中日新聞発言欄


 数日前の中日新聞の発言欄の最初に、「平和尊ぶ憲法海外に
伝えて」と題したのが載っていました。72歳の方で、尾張旭
市と書いてあるではありませんか。

 読んでみると、国会議員たちが憲法を変えようとしている
ことを心配し、こういっています。「改憲したい議員に尋ね
るが、あなたたちは争いのために金を使い、国民を貧しくし
ている国の指導者たちに、日本の平和憲法の良さを積極的に
PRしたことがありますか。賛同する国を増やす努力をして
ください。
 私は戦争の恐ろしさを体験したものとして、現在の国連加
盟国のなかで唯一、戦争をしないと宣言している日本の平和
憲法の条文をかえないで、と言いたい。」と。

 私と全く同じ考えの人がここにもいたとうれしくて、電話
番号を調べて、早速電話をしてみました。すぐにご本人が出
られて、おしゃべりすること、30分以上になりました。

 戦争の恐ろしさなどを子や孫に伝えていくことの難しさなど
を痛感していらっしゃるようでした。私たち、9条の会・尾張旭
はそれなりに活動しているつもりでしたが、市内のこんな考えの
方ともまだ、手をつなげていなかったのかと、ショックでもあり、
逆に、今の憲法を大切だと思っている人は、やはり多数派なんだ
と意を強くさせられもしました。

 さっそく、最新のニュース3回分と、戦争体験を小冊子にまとめ
た「未来への伝言・・私の戦争体験集」をお届けして、読んでもら
うことにしました。