2008年11月26日

第3回 9条を守る平和祭り


12月6日(土)12時30分~4時 尾張旭市中央公民館にて
 実は、12月8日、日米開戦の日に因んで、何かやろうということで始めました。講演会や学習会などの難いものではなくて、学校祭ののりで、ワイワイガヤガヤ楽しくやろう。9条なんて関係ないと考えているような人々にも来てもらって、楽しみながら、少しだけ9条や平和のことも考えてもらえるような、裾野を広げる場を作ろうということにしました。
 第4研修室では、舞台で催し物。学生のグループmarbeによるアカペラ。旭ハーモニカ倶楽部の演奏。朗読「ちいちゃんのかげおくり」、楊名時健康太極拳演舞、八竜リバティーバンドのミニコンサートとうたごえ喫茶。
 第3研修室では、先ず、作品展示。写真・水彩画・パッチワーク・モラ・書・陶器・木の実工作・布ぞうり・裂き織り・尾張絵・折り紙・編み物・刺し子等々。マジックバルーンを作るコーナーもあります。
 飲食コーナーでは、コーヒー・ケーキ・おでんに銀杏おこわ、鬼饅頭も登場。読書コーナーには、絵本や童話も並び、戦争資料コーナーには、「写真と資料で見る15年戦争」が。毎年、沢山の人々が、入場してくださり、楽しいときを過ごします。
 皆さん是非お出かけ下さい。


2008年6月30日

老兵はかく語りき~野中 広務。ここまで言うの、野中さん!!


 6月28日、東海高校で、野中広務さんのお話を聞いてきました。ずんぐりした身体に暑苦しいような背広に身をくるんだ82歳の男。始めの内は声も小さくて、大丈夫?と心配な程でしたが、東海高校の生徒の質問に、縦横無尽に応えるさまは、見事なもので、声も語るにつれてどんどん大きく張りが出てきて、疲れを知らないようでした。そして、語ったことは、「国民は、知らされていない」。
 Q テロ国家指定解除で、拉致被害者の想いがないがしろにされているのではないか?
 A (小泉前首相の訪朝にふれ)小泉さんは、北朝鮮に対して失礼なことをやった。相手は、最大の礼儀を尽くして歓迎したのに、水もお茶も日本から持参して北朝鮮のものは一滴も口にせず、泊まらなかった。2度ともそうした。相手を軽蔑した態度が、心の傷になっているのでは?5人を、よく返してくれたと思う。
 
 Q 日米は対等な関係ではなく、日本は、アメリカの属州では?

 A 今の日本は、アメリカの占領政策が成功して、アメリカの植民地になっていく方向が構築されてしまった。取り返しのつかない道を歩まされてしまった。神奈川の座間に、アメリカ陸軍の第1司令部がやってくる。自衛隊の司令部も合流する。そのための費用3兆円は日本が負担するんですよ。日本の首都にアメリカの司令部です。日本が中国に満州国を作って、東京にあった関東軍司令部を満州に持っていったのと同じ事態ではないかと思っている。

 日本は、民主主義国でありながら、国民に知らされないでことが進んでいく。

 Q 「憲法9条」について、変えるべきか?

 A 基本的には変えるべきと思っている。1項は残して、2項に自衛隊をいれ、自国の防衛のためにのみ活動し、他国の領土に出てはならないとする。
 しかし、いま9条を変えようとしているのは、堂々と軍隊にして、戦争をしようとしている勢力。PKOとかPKFとか自衛隊が海外へどんどん出かけて行っている。イラクのサマワから、一人も死なずに帰ってきたと言っているが、嘘です。神経を病んで死んだ人、自殺した人、帰ってからノイローゼで自衛隊に復帰できない人がたくさんいる。インド洋でも、私が知っているだけでも2人が死んでいる。

 海外での危険な業務が増えると、自衛隊に入るものがなくなる。最後には、徴兵制がくる。私の時代と同じになります。

 世界で、4,5位の軍隊を持った国に、何故日本がならなければならないのか。

 Q フニャフニャしている福田首相をどう思うか?

 A 頑張っている。小泉さんや安倍さんは、単純明快で、カッコイイですよ。しかし、中身はあったか?規制緩和をどんどんやって、コンビニで何でもどこでも売れるようにし、大型店を増やし、古い商店をつぶし、格差を広げ、地域や人の心を壊してきた。
 小泉がやったことは、アメリカのシナリオ。民主党の小沢一郎も同じ。「米軍への思いやり予算」に民主党は反対しているのに、小沢は棄権。小沢はアメリカにむけて反対の態度をとれない。小沢は自民党幹事長のとき、2度アメリカに行って、国を誤らせた人。アメリカは彼の裏を握っている。民主党はその小沢に文句を言えないのだ。出来もしないバラ色の公約に踊らされず、日本の国民はもっと冷静に考え現実を見て欲しい。

 小選挙区制が悪い。3極ぐらいにならないと。

 郵政民営化の弊害が、現れてきている。もともと、郵貯350兆円を外資の自由にさせるためのものだ。小泉に反対して、衆議院議員を辞めたが、いいときにやめたとおもっている。

 日本の財政についても、国民はだまされている。大変だ、大変だというが、日本は外国から1銭も借りていないのです。国債は国民の財産だ。
 日本は、財政をきりつめて、アメリカのドルを買い、アメリカの経済を支え続けている。(小泉だけで、93万ドル債権を買ったんですよ)しかし、今のままでは、アメリカ国債は売れない。中国の市場を中心にして、アジアの国々が信頼関係を持てるようにし、その中で使えるようにするしかない。
 
 小泉さんが、劇場民主主義に変えたといわれる。活字は残るが、テレビは、残らない。訴訟が出来ないので、無責任なやつが、無責任なことを言っている。正論を言う人は、下ろす。植草、森田実、中村けいいち、こんやふみこは、下ろされた。福岡さんは、回数を減らされた。

 82歳の私からの遺言です。

 カッコよかったです。9割方、納得させられるお話でしたし、自民党の中にいて、国民のためにと必死で頑張ってきたのに、このままでは、取り返しのつかない国になってしまうという危機感が溢れていました。9条改憲反対に向けて、手を組んでいける人だと思います。


2006年8月24日

戦場で何が起こっていたか?


0e9ddd452ed5571e7885b383fd76d3c3.jpg会員さんの中には、毎週違った手書きの掲示板を作って平和憲法を守ろうと訴えている方がいます。通学路で、小学生も立ち止まって読んでる姿を良く見かけます。
この意気込みは書いてる私も見習わないといけないな~~といつも感じています。

2006年8月19日

戦争体験を聞く会



第3回 戦争体験を聞く会
<日時:2006年8月20日 12時開場13時半開会~16時終了予定
<場所:尾張旭市中央公民館第4研修室
<内容:シャンソン**愛と平和を歌う**
                   渡辺みかこさん他
     従軍体験「二つの戦場--中国と沖縄」
                   近藤一さん
     意見交換  戦争資料の展示(12時~16時30分)
<主催:  九条の会・尾張旭/平和の会・旭  (共催)
<託児所もあります。 1階子供室  安心して参加して下さい
              

活動予定


憲法と教育基本法改定問題学習会

とき:   9月9日(土)   13:30~15:30
会場:   尾張旭市中央公民館・第2研修室
講師:   村上俊雄さん(元県立高校教師)
その他:  講師の話の後、質疑応答、参加者による意見交換など行います。



第1回 ピースコンサート
<10月21日:中央公民館にて始めてのコンサートを開きます。
お琴・三味線演奏・シャンソン等
渡辺みかこさんの素晴らしい歌をゆっくり聞くことが出来ます。


平和であるからこそ音楽が出来る・・・

2006年7月28日

戦争をしない国へ


九条の会は、次の世代にも「平和な日本」「戦争をしない国・日本」を手渡したい!! そんな思いで行動しています。
今の時代、戦争の実態を知る事、語り継ぐことがますます重要で、7月28日名鉄尾張旭駅前で早朝駅前宣伝をして14名と言う沢山の方が参加して「戦争体験を聞く会」のチラシ460枚のチラシをを配りました。
初めての市民向けにの行動でしたが楽しかったです

2006年6月28日

バンクーバー世界平和フォーラムに参加して


~バンクーバー世界平和フォーラムで
          憲法9条の分科会に参加して~
桜ヶ丘町  藤崎


6月23日~28日、カナダのバンクーバー市で世界平和フォーラムが開かれ、97カ国から5000人が参加しました。
 私も151人の日本代表団の一員として350の分科会のうち5つの分科会に参加し、平和について多くのことを学びました。どの分科会も英語でしたので、同時通訳を聞き漏らさないようにと必死でした。

 そのひとつ『日本の憲法9条:平和のための人類共通の宝』という分科会に参加しましたので、皆様にお伝えしたいと思います。
 会場には地元「バンクーバー9条の会」の会員や各国の参加者、日本からの参加者約200名が入り、会場に入りきれずに廊下にまで参加者が溢れました。
 分科会では、日本、米国、コスタリカ、バンクーバーの7人のパネリストから報告がありました。そのうち、君島立命館大学教授は憲法の平和主義について、「戦争放棄の考え方、概念はいくつかの国際法の中に含まれている」と具体例をあげながら述べられました。

 アメリカフレンズ奉仕委員会のジョゼフ・ガーソンさんは「米国政府は、アジア政策により日本を軍事大国化するため9条を変えさせようとしている」と報告。 コスタリカのロベルトさんは「コスタリカ政府のイラク戦争支持に対し、憲法違反の裁判を起こして違憲判決が出た」「日本国憲法は国民が戦争放棄を要求する権利を与えている」「私たちは憲法9条を無駄にしてはいけない」と発言されました。

 「バンクーバー9条の会」の乗松聡子さん(ブリティッシュコロンビア大学講師)は会の活動について次のように報告されました。
 『バンクーバー9条の会』は2004年に準備を始めて2005年6月に発足しました。現在100人の会員がおり、在住日本人および日系人が7割、カナダ人が3割を占めています。署名活動のほか、映画、マラソン大会、母親と子どもたちへの平和教育などの活動をしてきました。署名は1年間で2000筆を越え、日本の憲法を知らなかったカナダ国民の反応はよく、「アメリカがこのような憲法を持つべき」の意見もありました。「日本人の問題」とも言われたりしますが、憲法9条がどのようなものか説明しています。通りがかりに署名をしてくれる人は40%~50%です。カナダは多民族国家であり、討論会を開くときはいろいろな国の人とともにすることを位置づけています。署名活動をしていて、日本の国民から署名をしてもらうのが大変難しいです。今後、カナダ国内に9条の会を広げ、国民投票になった場合には9条改定にNO!と言える海外有権者を増やしていきたい。

 私は外国の人々の憲法9条への関心の高さに驚き、カナダにも9条の会があることを知ってびっくりしました。また、9条を生かそうと、世界中から集まった人々がいるということに大変勇気付けられました。
 分科会は熱気に包まれ、参加者からも「憲法9条を世界に広げよう」と発言がありました。世界平和にとって日本の憲法9条は本当に深い意味があるんですね。私はフォーラムで学んだこと、感じたことをできるだけ多くの人に伝えていきたいと思います。!

2006年6月10日

九条の会全国交流集会へ行きました


「九条の会」全国交流集会(6月10日・東京の日本青年会館)に参加しました。

 総会は、前から6列目の席に座ったので、呼びかけ人6人が、目の前にずらりと並んでいて、それだけで感動して、来てよかったと思いました。 三木睦子さんも鶴見俊輔さんも、澤地久枝さんも、大江健三郎さんも、自分たちの呼びかけに応えて、九条の会が勢いよく増えていることをとても喜んでいました。

 加藤周一さんは、「九条の会は今上り坂。一気に勢いを増せば、勝てる可能性がある」。 小田実さんは、「ラジオで憲法談義をしたのだが、改憲派の人は夢想的だと思いました。『自衛隊はこのままでは暴走するから、憲法で軍隊であると認めて、法律的に歯止めをする必要がある』というんですよ。でも今でも勝手な行動をしている自衛隊を軍隊と認めたらもっと勝手な行動をするのではないかと考えるのがリアリストです。それに、『自衛のための軍隊はいる』という人がいますが、本当に自衛できますか。日本には抵抗する力はないんです。私は、大阪で3回空襲に遭いました。戦争が終わるのがあと半年遅かったら、飢え死にしていたでしょう。

日本は、石油も食料もない国なんです。今、食料は40%の自給率です。アメリカやフランスと違って、日本は戦争できません。韓国もそうです。自衛のための戦争は夢想です。平和でなければ生きていけない。その為にも、戦争できない世界にすることが一番現実的なことなのです」。と話されて、なるほどと思いました。


 午後から、11の分散会に分かれて、各地の発表を聞きました。総会も分散会もやる気と活気に溢れて、草の根の手作りの運動というのは、こんなにも人々を活性化するのかと、わくわくしました。
 新潟県「九条を守る阿賀野の会」では、二町二村が合併してできた町で、かって町長選で対決した人たちが、「9条を守ろう」と手をつないでいる。
 大阪府立の高校では、48校に、職場九条の会ができた。全教、日教組、未組も呼びかけ人になって。難しいけれど作ってみると、職場のいろいろな問題も話すことのできる場所になっている。他県で、一校では無理なので、数校で集まって作ると、交流もでき、元気になってくる。
 裁判所の中にも、損害保険会社の中にも、弁護士の中にも、あちらでもこちらでも、9条の会を作って頑張っていました。そこには無数のドラマと感動があるようでした。

 私は270名の会場で、ミニポスターの宣伝をしました。皆さんとても熱心に聴いてくださり、休憩になりますと、何人も私のところに集まってきて欲しがったのですが、30枚持っていったのに、昼の休憩時に、グッズ売り場で、売ってしまい、1枚しか残っていなかったんです。絵葉書20枚が先を争ってなくなりました。こんなことならもっとどっさり持ってくるんだったと、うれしい悲鳴というところでした。(後日、東京のある町の九条の会から「真似して作りたいのでミニポスターを送って欲しい」と私の自宅に電話が入り、送ってあげました)

 グッズ売り場は、手作りの品で溢れ、活気にみちていました。しかし、ボールペンとか、アクセサリー、バッジという小物が殆どでした。それらのグッズに比べると、私たちのミニポスターは、アピール性が強い。安く(100円)て、可愛い。雨の日も風の日も、勝手に宣伝していてくれる。なかなかの優れものであると思います。
 ミニポスター、1100枚作りまして、800枚入金しております。何枚ぐらい外に貼ってあるのでしょうか。見かけるととても嬉しくなります。病院の待合室、マンションの玄関、自分の部屋に貼ってくださっている人もいるようです。近くに貼っている人がいると割りと気楽に貼れるということもあって、隣近所で9軒も貼っている家が並んでいるというところもありますので、少しずつ貼る家を増やして、目標の500軒を目指して行きたいと思います。

               九条の会・尾張旭 ニュースNO2より抜粋